AudioCableCraft

"ハイエンド" は意外と近い。

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AudioCableCraft(ACC)について

AudioCableCraft のコンセプトや、こだわり

1."ハイエンドクラス・オーディオケーブルの音質"を"手の届きやすい価格"で

「良いものを作って高く売るぞ!」というのが最近の風潮みたいですが、そもそも私がオーディオケーブルを作りはじめたのは、「オーディオケーブルって高すぎる!」と思ったことがきっかけでした。ですから、ACCではハイエンドクラス・オーディオケーブルの音質を手が届く価格で提供するということをコンセプトにしています。

ハイエンドケーブルの価格
数十万円もする某ハイエンドケーブル。欲しいけど買えない…!

ACCのオーディオケーブルでは切り売りケーブルを使用していません。 切り売りケーブルは構造にも制約がありますし、コストパフォーマンスもあまり良いとは思えないからです。 ACCでは切り売りのオーディオケーブルは使わずに、吟味した線材と、ハンドメイドによる独自の構造で、大量生産のものとはひと味違うオーディオケーブルを作っています。

2.このような工夫をしています

3.音質の向上に繋がらないことにコストは掛けない

音質の向上に繋がらないコストは、できるだけ削るようにしています。

RCAケーブル 完成イメージ
RCAケーブル 完成イメージ

4.こんな音を目指しています

演奏の"場"にいるかのような臨場感

ひとことで言ってしまえば、解像度が高いとか、情報量が多いということになるのですが、もう少し具体的に説明すると次のような音です。

オーディオシステムとの相性になるべく影響されない

ハイエンドクラスのオーディオケーブルのなかには、強い個性で誤魔化すようなものも少なくないようです。でも、個性が強すぎるとシステムとのバランスをとるのも大変です。 ACCのオーディオケーブルでは個性の主張は控えめにして、システムとの相性がなるべく生じないよう気をつけています。 一方で、情報量が優れているだけの無個性な音になってしまってもつまらないので、適度な音楽性や心地よさが感じられるよう、バランスに留意しています。

5.ユーザー様に満足していただきたい

「ハイエンドクラス・オーディオケーブルの音質を手の届きやすい価格で提供する」をコンセプトにしていますが、最終的な目標はユーザー様に満足していただくことです。

音質に納得していただけなければ、返品していただいて構いません!

「自分が期待していた音と違うなぁ。」「どうも機器との相性が良くないみたいだなぁ。」なんて失敗をした経験は、オーディオを趣味とする方ならきっとあるはず。

そこで、もしACCのオーディオケーブルを使ってみて気に入らなかったら返品していただいて構いません。 購入から60日以内であれば返品が可能ですので、安心してお試しください。 ご返品についてはご利用ガイドのページでご確認ください。

壊れてしまったら?

オーディオ機器の高い修理費に悩んだ経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ACCでは、「できるだけ長く使っていただきたい!」と思っているので、保証期間終了後も、できる限り実費(送料や材料費)のみで修理いたします。

RCAケーブル 完成イメージ
RCAケーブル 完成イメージ

オーディオケーブルを作りはじめたきっかけ …など。

ちょっと語ってしまいました。お暇な方はお読みください(笑)

オーディオケーブルでこんなに音が変わるとは!

オーディオという沼(?)にはまってまだ間もない頃、ハイエンドクラスのオーディオケーブル(たしか十数万円)をお借りする機会がありました。 そのオーディオケーブルは高価ですが評判が良く、もちろん期待はしていましたが、一方で「所詮はケーブルでしょ」という気持ちもありました。

ところがです。聴いてみてびっくり!

それはもう、驚くくらい劇的に音が良くなったのです。アンプやプレーヤーを替えたかと思うくらい。 そういうことがあると聞いてはいましたが、まさかこんなに変わるとは。

もちろん「欲しい!」と思いましたが、さすがに価格が価格なので、諦めました。「アンプやプレーヤーならまだしも、ケーブルに10万円はちょっと…」という気持ちもあったような気がします。

買えないので、作ってみた

その後、いつものケーブルに戻したものの、どうにも物足りない。 「自分のオーディオシステムに、あんなポテンシャルがあったのかぁ…」なんて考えてしまう。 でも、ない袖は振れないので、自分で作ってみることにしたのです。

「作るからには、あのオーディオケーブルに匹敵するものを作ろう!」

…なんてことは、このときはもちろん思っていません。 「あのときの音にちょっとでも近づけたらなぁ」という程度でした。

早速、RCAプラグと切り売りのオーディオケーブルを買ってきて作りました。音質はもちろん”あのオーディオケーブル”には遠く及ばないものだったのですが…。それでも、「既製品を買うよりは安くて良いものができたなぁ」という手応えが得られました。

すると今度はオーディオケーブルを作ること自体が楽しくなってしまい…。もともと工夫をしたり、ものを作ることは大好きだったので、いろんな材料を試してみたり、構造を工夫したり。何十本も作っているうち「これは結構いい線いっているかも」と思えるものが作れるようになってきました。

試聴をお願いした知り合いからも「作って欲しい」とか「売ってみたら?」と言われるようになって、細々と販売もするようになり、いまに至ります。

その後も、ずっと改良を行ってきましたので、試作品の数は数百本に及びます。音質は既に"あのオーディオケーブルケーブル"に匹敵するレベルになっていると思います。 ユーザー様に「20万円のオーディオケーブルと比べてみたけど、負けてなかった」とか「一番コストパフォーマンスが高いと思っていたオーディオケーブルよりも上だった」という嬉しいお声をいただくこともあります。

オーディオケーブルを、もっと気軽に買えるように

”できるだけ低価格にする”ということは、最初から決めていました。 オーディオアクセサリについて、次のように感じることが多かったからです。

「無駄に高い材料を使ってそう。立派な外箱もいらない」
「手間が掛かるのはわかるけど、それにしても高過ぎる。そもそも、その手間って本当に必要?」
「アイデア料が高過ぎる。原価いくらよ?」
「あまり数が売れないのかもしれないけど…。だからって、そのぶん高くするのはおかしくない?」
「品質をよく見せようとして、わざと価格を高くしてるのでは?」

有名メーカーの5~6万円するようなオーディオケーブルに、秋葉原のパーツ屋で1個300円くらいで売られているプラグが使われていたこともありました。

どうも価格に納得感の得られない経験が多かったんですよね。そもそもオーディオという趣味自体、お金が掛かって当然というようなイメージがあったので、そのあたりの敷居を少しでも下げられたらと思ったんです。 マニアではない普通の人たちにも、もっとオーディオに興味を持って欲しいなと。だって、せっかく好きな音楽を聴くなら、良い音で聞かないともったいないですよね! 友人に「オーディオやろうよ!」って勧めたことが何度もあるんですけど、残念ながら、そんなに興味を持ってもらえませんでした。音楽を聴くのは好きでも、オーディオ機器を揃えるとなるとやっぱり敷居が高いみたいです。

高価な機器にガンガンお金をつぎ込む、という楽しみ方もあっていいと思うんですが、私のオーディオケーブルは「好きな音楽をもっと良い音で聴きたい」と思ったとき、気軽に選ばれるものでありたいなと考えています。

最後になりますが、もしACCのオーディオケーブルを有り難いことに購入してくださったとして、「いいね!」と思っていただけたら、そのときはぜひご感想を聞かせていただけると嬉しいです。それがなによりのモチベーションです。 そしてもし「ここはもうちょっとこうしたほうが…」といったご意見があれば、それもぜひ聞かせてください。そうしたご意見をもとに、より多くのユーザーさんに喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。

それでは、あなたのオーディオライフが、より素晴らしいものになりますように!

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