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"ハイエンド" は意外と近い。

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純銀線 XLRケーブル『Lune(リュンヌ)』

XLRケーブル『Lune』

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純銀線 XLRケーブル『Lune』でこだわったポイント

詳細

純銀線XLRケーブル『Lune』は、優れたコストパフォーマンスを誇る『Soleil』をベースに、ワンランク上の表現力を目指したXLRケーブルです。

優れた情報量はもちろんのこと、よりハイエンドと呼ぶに相応しい音楽性を実現するべく、『Soleil』よりも更にグレードの高い純銀線を使用しています。

『Lune』は、そこいらの純銀線オーディオケーブルとはひと味違います。艶のある表現を得意としながら、情報量も『Soleil』以上に優秀です。 その音は、どこかミステリアスさを漂わせ、明るい音色の『Soleil』とは、ある意味対照的。 そこで、フランス語で「月」を意味する『Lune(リュンヌ)』と名付けました。

音質傾向

『Soleil』を凌ぐ情報量と、音楽性の高さを併せ持っており、ハイエンドクラスと呼ぶに相応しいXLRケーブルです。

その音はまったりとして艶やかでありながらも、力強さを感じさせます。 この力強さこそ、このオーディオケーブルの最大の特徴と言ってもいいかもしれません。 『Lune』の表現する音の厚み、深み、そして豊かな余韻は、そこいらの、解像度が高いだけの純銀線オーディオケーブルからは感じられないものです。

帯域バランスは、中域のエネルギーが強め。重心はやや低いところにあり、どっしりとした安定感があります。 低音の存在感も特筆ものです。 低域には厚みがあり、低いところまで非常に良く伸びます。 音場の広さ、奥行きも非常に優れ、こちらもまた特筆すべき特徴です。

しかし、強いて弱点を上げるなら、その個性のために、ややジャンルを選びます。 明るく軽やかなポップスなどには『Soleil』のほうが適していると言えるでしょう。 しかし、クラシックやジャズにはぜひ『Lune』をお薦めしたい。特に『Lune』で聴く弦楽器やボーカルは秀逸です。

評価

純銀線 RCAケーブル『Lune』では、市販の10万円以上のRCAケーブルに匹敵するとの評価を多くいただいていますが、純銀線 XLRケーブル『Lune』では、RCAケーブル以上にコストパフォーマンスを評価していただいています

お客さまの声より

  • 1ヶ月聞いてみて最終的な感想は、いかにもオーディオくさい音ではなく、 無理が無くとても自然に音楽へ入りこめるというところでしょうか。
  • SOLEIL PURETEと比べると、やや低域が強めですが、慣らしが終わって いれば音の透明感や解像度に差は有りません。立体感はLUNEのほうが強く 感じられます。 音の密度もLUNE PURETEが上と感じられます。

⇒ より詳しいご感想については、ユーザー様の声のページをご覧ください。

材料

線材

『Lune』では音質と、なにより音楽性の向上を図るため、『Soleil』で使用しているものよりグレードの高い純銀ベースの線材(撚り線)を、ホット・コールドの両方に使用しています。 銀は金属のなかで最も導電率が高く、信号の劣化が少ない理想的な導体であると言われます。実際に高品質な銅線などと比較試聴してみても、純銀線が情報量や帯域バランスの面で優れていることがわかります。 『Lune』では、5N(純度99.999%)以上の高純度の銀に、同じく5N以上のクラスの貴金属を配合した非常に高品質で高価な線材を使用しています(詳細はメーカーさんとのお約束でひみつです)。 更に、特別な製造方法で無方向性を実現することにより、音質と利便性を向上させています。

プラグ

プロ・オーディオの世界でも定評のあるノイトリック社の金メッキXLRプラグを使用しています。

このXLRプラグはロングセラーとなっているだけに信頼性が高く、そもそもピュアオーディオ用のXLRプラグは種類が少ないことから、コストパフォーマンスを考慮すると、現時点でこれ以外の選択肢が見当たりませんでした。

ノイトリック社製 XLRプラグ
ノイトリック社製 XLRプラグ
ハンダ

オーディオグレードのハンダのなかから、音質に優れ、ケーブルのコンセプトに適したものを選んで使用しています。

ご要望によっては、ハンダを変更して音質を調整することも可能です。詳しくは、オーディオケーブルの特注についてのページをご覧ください。

そのほかの材料

思いも掛けないことが音質に影響を及ぼす、ということがオーディオではよくあります。 そのため、使用する材料は、音質と直接関係のなさそうな部品に至るまで、比較試聴を行った上で、より適したものを使用するようにしています。

構造

様々な方法を試し、効果の高かった制振構造を採用しました。 数種類の材料を配合したオリジナルの制振材を使用するほか、ハンドメイドならではの工夫をいろいろとしています。 ユーザー様の声などを反映しながら、改良も続けています。

使用上のご注意

ACCのオーディオケーブルはハンドメイドのため、一般的なオーディオケーブルに比べてデリケートです。どうぞ優しくお取り扱いください。無理に曲げるなど特定の箇所に負担の掛かるような扱い、鋭利なものをオーディオケーブルに接触させるなどの行為はお控えください。

関連サイト

協力サイト

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