純銀線 XLRケーブル『Soleil(ソレイユ)』
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- 価格は取り扱いオーディオケーブル一覧を ご確認ください。
- 長さ、プラグ(メッキ種類)、ハンダ、線材等の変更が可能です。詳しくはそのほかのケーブル(特注)の「カスタマイズ」の項目をご確認ください。
純銀線 XLRケーブル『Soleil』でこだわったポイント
- ハイエンドクラスに匹敵する音質! ハイエンドクラスのオーディオケーブルを目指し、音源に含まれる情報をすべて出し切るべく高音質を追求しました。
- コストパフォーマンス! 高音質を追求しながらも、できるだけ価格を抑えるため、価格と性能のバランスをよ~く吟味して作りました。
- 相性を選ばない音質! オーディオシステムや楽曲との相性が生じにくく、オールマイティに使用できる素直で癖の少ない音に仕上げました。
詳細
ハイエンドクラスの音質を、どこまで低価格で実現できるか にこだわり、数年を掛け100本以上の試作品によって完成度を高めた純銀線 RCAケーブル『Soleil』。そこでのノウハウをXLRケーブルに応用したのが、純銀線 XLRケーブル『Soleil』です。
純銀線を使用したオーディオケーブルは「情報量が多い」「音の分離が良い」「スピード感やキレがある」「レンジが広い」「音場が広くて立体感がある」「帯域バランスがフラットで色つけが少ない」など肯定的に評価されることが多い一方で、「音が硬くて冷たい」「無味乾燥としてつまらない」と言われることもあります。 『Soleil』では、純銀線の優れた特性を活かしつつ、温かみやしなやかさも感じられる、聴いていて心地よい音に仕上げています。
そのような音のイメージから、フランス語で「太陽、陽光、ひまわり」を意味する『Soleil(ソレイユ)』と名付けました。
音質傾向
- できるだけ生に近い、リアルに感じられる音を目指しました。優れた解像度によって、一音一音がしっかりと分離、定位し、靄(もや)が取り払われたかのように細部のニュアンスまでクリアに描きます。
- 空間表現に優れ、奥行きや、音場の広がりも豊かに表現できます。
- スピード感やキレがある一方で、しなやかさ、温かみも感じられる、心地よい音です。
- 高域から低域までレンジが広く、引き締まった質の高い低音が特徴的です。
- 帯域バランスはやや中域よりのフラットで、癖が少なく、オーディオシステムや、楽曲のジャンルによる相性が生じにくい音質です。
評価
純銀線 RCAケーブル『Soleil』では、市販の10万円前後かそれ以上のRCAケーブルに匹敵するとの評価を多くいただいていますが、純銀線 XLRケーブル『Soleil』は、それ以上にコストパフォーマンスを評価していただいています。
お客さまの声より
- エージング後のソレイユXLRはバランス、解像度などすべての面で 値段を遥かに超える音を奏でています。 ここでは自分の好みは除外しての評価ですが、この値段でこれだけの音質は市販の物では、皆無だと思います。
- 一部ブランドのケーブルに言われるような強めな個性もSoleil Purteからは特に感じないように思います。
⇒ より詳しいご感想については、ユーザー様の声のページをご覧ください。
材料・構造の詳細
材料
線材
銀は金属のなかで最も導電率が高く、信号の劣化が少ない理想的な導体であると言われます。実際に高品質な銅線などと比較試聴してみても、純銀線が情報量や帯域バランスの面で優れていることがわかります。純銀線RCAケーブル『Soleil』には、数ある純銀線を比較試聴して最もコンセプトに相応しいものを採用しました。5N(純度99.999%)以上の高純度の銀に、同じく5N以上のクラスの貴金属を配合した非常に高品質な線材を使用しています(詳細はメーカーさんとのお約束でひみつです)。被覆には現存する樹脂絶縁体のなかでもっとも誘電率が低く、絶縁特性に優れたフッ素樹脂が使用され、更に特別な製造方法で無方向性を実現することによって音質と利便性を向上させています。
プラグ
プロ・オーディオの世界でも定評のあるノイトリック社の金メッキXLRプラグを使用しています。
このXLRプラグはロングセラーとなっているだけに信頼性が高く、そもそもピュアオーディオ用のXLRプラグは種類が少ないことから、コストパフォーマンスを考慮すると、現時点でこれ以外の選択肢が見当たりませんでした。
ノイトリック社製 XLRプラグ
ハンダ
オーディオグレードのハンダのなかから、音質に優れ、ケーブルのコンセプトに適したものを選んで使用しています。
ご要望によっては、ハンダを変更して音質を調整することも可能です。詳しくは、オーディオケーブルの特注についてのページをご覧ください。
そのほかの材料
思いも掛けないことが音質に影響を及ぼす、ということがオーディオではよくあります。 そのため、使用する材料は、音質と直接関係のなさそうな部品に至るまで、比較試聴を行った上で、より適したものを使用するようにしています。
構造
様々な方法を試し、効果の高かった制振構造を採用しました。 数種類の材料を配合したオリジナルの制振材を使用するほか、ハンドメイドならではの工夫をいろいろとしています。 ユーザー様の声などを反映しながら、改良も続けています。
使用上のご注意
ACCのオーディオケーブルはハンドメイドのため、一般的なオーディオケーブルに比べてデリケートです。どうぞ優しくお取り扱いください。無理に曲げるなど特定の箇所に負担の掛かるような扱い、鋭利なものをオーディオケーブルに接触させるなどの行為はお控えください。